【鎌倉市】荏柄天神社の「左義長神事」、鎌倉宮の「古神札焼納祭」は1/15に取り行われます。
お正月飾りや前年の御守りやお札を御神火によって焼納する”左義長(さぎちょう)”と言われている年中行事に合わせ、荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)の「左義長神事」、鎌倉宮の 「古神札焼納祭」が2021年1月15日に行われる予定です。
”左義長(さぎちょう)”とは、いわゆる”どんと焼き”ですが全国ではいろいろな呼び方があるそうです。
- とんど(歳徳)
- とんど焼き
- どんど
- どんどん焼き
- どんど焼き
- さいと焼き
- おんべ焼き
- 火焚き(おにびたき)
九州地方では、7日正月にあたる1月6日の夜または1月7日の朝に行い呼び方も少し異なります。
- 鬼火
- おねび
- ほっけんぎょう
- ほうけんぎょう
- ほんげんぎょう
この行事は、『徒然草』に見られることから、鎌倉時代にはおこなわれていたらしいと聞きました。
神社の御守りは返納しますが、お寺の御守りは返納せずに持っていても良いそうですよ。
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