【鎌倉市】腰越に鎮座するお稲荷様「経六稲荷社」
湘南モノレール「西鎌倉駅」より徒歩7分ほど。
鎌倉市に現存する神社では、最古と言われている「龍口明神社」。
その龍口明神社より1本道を挟んだ場所に「経六稲荷社」はあります。龍口明神社の境内社という位置づけの稲荷社です。
経六稲荷社があり、毎年二月には初午祭が斎行されます。また、右手には石塔が6基(うち4基は庚申塔)あり、これらの石塔はもともと神奈川県道304号腰越大船線沿いにありましたが、道路拡張に伴いこちらに移されました。(龍口明神社 公式サイトより)
契約駐車場の奥地にあるため、ちょっと立ち入りづらい雰囲気ですが、参拝可能です。
鳥居をくぐり、中へ。非常にこぢんまりとした社殿ですが、パリッとした赤がまぶしく、左右にかわいらしいお狐様が出迎えてくれます。
お稲荷さんと聞くとコックリさんなど、なんだか怖いイメージをしてしまいますが、「商売繫盛」「家内安全」「学業成就」「縁結び」など、様々な願いを叶えてくれるありがたい神様。
周囲は緑に囲まれており、空気が気持ちよく、とても静かでゆったりとした時間が流れていました。
龍口明神社には駐車場もあるため、車でのお参りも可能です。気になる方は龍口明神社と併せて参拝してみてはいかがでしょうか。
「経六稲荷社」はこちら↓